日本一ヶ所中風除薬師

慈愛・法話

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【佛の教え(6-4)】

【平成十二年七月発行の慈愛より】 仏さまは難しい事は申されません。『悪い事はしない様に』『良い事をする様に』して下さい。と申されて居ります。又、『常に反省して強く正しい生活をして下さい』と申されて居ります。そして特に大切 …

九月の法話【さっする心】

【さっする心】ってこの頃あまり聞かなくなりましたね。『相手を思いやる心』『相手の身のなって考える事の出来る心』簡単な様でなかなか難しい事ですね。でも本当は誰もが持っている心の事だと思います。仏さまはそんな心を大切にして下 …

【佛の教え(6-3)】

【平成十二年七月発行の慈愛より】 『夏たけて 堀の蓮の花見つつ 佛の教え 思う朝かな』これは昭和天皇さまの御歌であります。私は毎朝必ずこの御歌を口に致します。特に『佛の教え 思う朝かな』が大好きであります。朝起きて顔を洗 …

【佛の教え(6-2)】

【平成十二年七月発行の慈愛より】 今日もお手紙で御祈祷を申し込まれた八十七才の女性の方が、毎年中風寺さまで御祈祷して頂いているお陰様で今日まで病むこともなく元気に暮らさせて頂いて居ります。「ありがとうございます」どうか死 …

【佛の教え(6-1)】

【平成十二年七月発行の慈愛より】 平成十二年六月十六日午后四時四十分、皇太后さまが老衰で御逝去なされました。九十七才追悼のきわみであります。生命あるもの必ず死が御座います。お線香の火が美しく香りを放ちながら最後まで燃え尽 …

八月の法話【水向供養について】

餓鬼と云うのは、あれもほしいこれもほしい、そのほしいものが手に入らない状態の事です。お経の本には餓鬼が水を飲もうとするとその水が炎になり、食べ物を口の運ぶとその食べ物が炎なってしまうと書かれています。でも八月十五日『施餓 …

七月の法話【初盆】

今年は母の初盆です。母が亡くなってもう一年が経つのだと時の流れは早いものだと思っています。母が亡くなった時、住職は「人は必ず何処かに行ってしまう」「姿が無くなってしまう」と言いました。そして「亡くなって初めてその人の暖か …

【そよ風(8-8)】

【平成十五年発行の慈愛より】 毎日毎日が色々な人との縁によっての修行です。お大師様は私たちに生命は『縁』によってつながっていると云われました。「縁と云うものを大切にして下さい」「どんな時でも自分の事だけではなく、相手の事 …

【そよ風(8-7」】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 と、そう云って下さっているんです。そうだからこそ私たちは忙しい日常の生活に戻った時、色々な出来事に出合った時、自分を振り返って自分の心を見つめ直す事が大切だと思うのです。心の中で手を合 …

【そよ風(8-6 )】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 遍路をお参りをさせて頂いている時は、人は身も心も清らかであろうと本当に素直に思えるものです。でも、人間と云うものはやっかいなものです。日常の生活に戻ってしまうとどうしても鬼の心や餓鬼の …

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