月別アーカイブ: 2021年3月
【二月の法話(見・聞・触・知)】
2021年3月30日 慈愛
「見・聞・触・知(けん・もん・しょく・ち)みな菩提(ぼだい)に近づく」仏教の言葉の一つです。見たり聞いたり触れて、知る事にはすべて学ぶ価値があるんだよ、そしてその事を避けてはいけないよ。と云う事です。仏さまは、見たり聞い …
【一月の法話(有難いことや)】
2021年3月23日 慈愛
不思議な事に、何か危ない目に合っても何事もなく事が過ぎてくれる事があるものです。そんな時ついつい口に出してしまうのが「助けてもらった」「有難いことやなぁ」という言葉です。そんな時父や母はよく「仏さまに守ってもらってるんや …
【十二月の法話(もったいない)】
2021年3月9日 慈愛
もう亡くなって居られますが妻のお父さんは美味しいお米を作って居られました。そして何時も取れたてのお米を袋に入れて下さいました。何時もの様にお米を袋に入れてもらっている時、お米が袋から一粒二粒こぼれました。お義父さんは「も …
【十一月の法話(くちぐせ)】
2021年3月2日 慈愛
人にはそれぞれに知らず知らずの口癖(くちぐせ)がある様です。お釈迦様にもそんな口癖があったのだそうです。お釈迦様は人の話を親身になってよく聞いて下さる仏さまでした。そんなお釈迦様の口癖は会いに来てくれた人に「旅の途中、何 …