慈愛・法話
【十月の法話(感謝と癇癪「かんしゃく」】
2021年2月9日 慈愛
「かんしゃくの (く)の字を取りて 暮らせれば いかにこの世も 楽しかるらん」と云う言葉があります。なるぼど仏さまは上手いことを言われるな、と思います。かんしゃくとは、イライラして自分の心を抑えられない事です。心が苦しく …
【九月の法話(魔法の言葉)】
2021年2月2日 法話
誰にどれだけ言っても、決してマイナスにならない言葉かあります。それは「ありがとう」と云う言葉です。お釈迦さまは「心施(しんせ)」を心がけなさい。と教えられました。「心施(しんせ)」とは、心からの感謝の言葉を伝える事を云う …
【八月の法話(うまくいかない時は・・)】
2021年1月26日 法話
お釈迦様のお話の中にこんな話があります。「うまくいかない時は運のせいにするのでは無く自分の行いを振り返って見なさい」というお言葉です。私たちには少し耳の痛いお言葉ですね。でもよく考えてみるとお釈迦さまは「初めから運の悪い …
【七月の法話(種をまく前に・・・)】
2020年11月17日 法話
黄檗宗(おうばくしゅう)の粗となられた隠元(いんげん)和尚の言葉です。「種をまく前に土を耕せ、土を耕すまえに雑草を取れ」何事も物事を成し遂げる為には下準備が大切であると云う事です。私も小さな畑で大根やニンジン、かばちゃい …
【六月の法話(吉日良辰・きちじつりょうしん)】
2020年11月10日 法話
どんな一日でも、必ず「素晴らしい一日」にする事が出来ますよ。と云うお釈迦様の言葉です。良い日とか、悪い日とかはもしかしたら人が勝手に作ってしまっているのかも知れませんね。私たち一人一人が毎日の生活の中で精一杯「良い行いの …