日本一ヶ所中風除薬師

慈愛・法話

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【寿のいのち(9-6)】

【平成二十九年七月発行の慈愛より】 今年は母の初盆でもあります。私は母が亡くなった時、どうして人の命を寿の命『寿命』と仏さまは云われたんだろうと思いました。寿とは、めでたい事お祝いの事です。そんな事を考えながらお経を唱え …

【十二月の法話(しめ縄作り)】

昨年は母が亡くなりしめ縄を飾る事が出来ませんでした。でも今年は地域のしめ縄教室に行って近くのお爺さん達にしめ縄の作り方を教わり、しめ縄作りをする事が出来ました。その中でこんな言葉を思い出しました。「禍福はあざなえる縄のご …

【十一月の法話(おにとほとけ)】

「この体、鬼と仏が合い住める」こんな言葉があります。私たちの心は鬼にもなれば仏にもなると云う事です。何時も仏の心が表に出ればとてもいいのですが、なかなかそうはいかない物です。でもよくよく考えてみると私たちの心の中に鬼の心 …

【寿のいのち(9-5)】

【平成二十九年七月発行の慈愛より】 又、この頃は蛍が奥之院水子寺の周でも舞いとても綺麗です。水子寺から少し奥に行くと沢山の蛍が舞っている所があります。蛍の舞っている風景はとても神秘的です。自然の凄さ、美しさにビックリさせ …

【寿のいのち(9-4)】

【平成二十九年七月発行の慈愛より】 又今年の美山は朝夕少し寒い様に感じます。奥之院水子寺でも少し花を育てて居ります。花が咲けば水子等に供えてあげようと思うのですが、今年は六月の中頃になってもなかなか花がつぼみをつけてくれ …

【寿のいのち(9-3)】

【平成二十九年七月発行の慈愛より】 私もせっかく田舎に居りますので少しではありますが畑も作って居ります。しかしここ美山にもイノシシやサル、シカと云った動物が沢山居るのです。今年の私の野菜作りは、先ず畑の周りの動物除けの柵 …

【寿のいのち(9-2)】

【平成二十九年七月発行の慈愛より】 その後、朝ごはんが終わると寺坊から奥之院水子寺までの往復約1キロを母のお参りも兼ねてゆっくり歩いてお参りをしてくれます。お参りさんが来られた時は、ご祈祷もしてくれて居ります。年も取りま …

【寿のいのち(9-1)】

【平成二十九年七月発行の慈愛より】 皆様お変わりなくお元気でお過ごしですか、私たち寺内一同も元気に毎日のお勤めをさせて頂いて居ります。父も今年で数えの八十六才となりました。父の朝は寺坊の縁側を開ける所から始まります。古い …

十月の法話【朝が来た】

私の朝は奥之院のお参りの後、本坊に行き住職に「朝が来たで」と声をかける事から始まります。すると住職は「そうか、今日も朝が来たか」と答えてくれるのです。そんな何気ない毎日の中で住職が一言「こうして毎日朝が来て、同じことが出 …

【佛の教え(6-6)】

【平成十二年七月発行の慈愛より】 しかし、無理はしない様にして居ります。健康第一であります。皆様もどうかそれどれに似合った健康法で無理のない努力を重ねて下さい。そして生命のある限りそれぞれの人生を楽しんで下さいます様お願 …

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