月別アーカイブ: 2017年8月
八月の法話【水向供養について】
2017年8月30日 法話
餓鬼と云うのは、あれもほしいこれもほしい、そのほしいものが手に入らない状態の事です。お経の本には餓鬼が水を飲もうとするとその水が炎になり、食べ物を口の運ぶとその食べ物が炎なってしまうと書かれています。でも八月十五日『施餓 …
【そよ風(8-8)】
2017年8月22日 慈愛
【平成十五年発行の慈愛より】 毎日毎日が色々な人との縁によっての修行です。お大師様は私たちに生命は『縁』によってつながっていると云われました。「縁と云うものを大切にして下さい」「どんな時でも自分の事だけではなく、相手の事 …
【そよ風(8-7」】
2017年8月9日 慈愛
【平成十五年十二月発行の慈愛より】 と、そう云って下さっているんです。そうだからこそ私たちは忙しい日常の生活に戻った時、色々な出来事に出合った時、自分を振り返って自分の心を見つめ直す事が大切だと思うのです。心の中で手を合 …
【そよ風(8-6 )】
2017年8月1日 慈愛
【平成十五年十二月発行の慈愛より】 遍路をお参りをさせて頂いている時は、人は身も心も清らかであろうと本当に素直に思えるものです。でも、人間と云うものはやっかいなものです。日常の生活に戻ってしまうとどうしても鬼の心や餓鬼の …