【朝が来た(4-3)】
2024年2月20日 慈愛
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 そんな朝の景色を見ると今日と云うかけがえのない一日を「無事に過ごせます様に」「笑顔で過ごせます様に」「家族皆が元気に過ごせます様に」仏さまに手を合わせるのであります。そして朝食を頂き …
【朝が来た(4-2)】
2024年2月13日 慈愛
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 朝、お寺の縁側を開けるのが私の一日の始まりであります。縁側の雨戸は木で出来て居りますので開けにくい時も有りますが、雨戸を開けて朝、お日様を拝むのはとても気持ちの良いもので有ります。毎 …
【朝が来た(4-1)】
2024年2月5日 慈愛
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 皆様お変わりなくお過ごしで御座いましょうか。私も今のところ毎日を大切に元気で過ごさせて頂いて居ります。この頃の私の朝は五時から六時の間です。そして息子弘尚が朝の六時にお勤めを始めます …
【分け合う(8-8)】
2024年1月9日 慈愛
開けましておめでとう御座います。今年もよろしくお願いします。 弘尚 合掌 【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 自分で履く 『 ぞうり 』 は誰でも作れました。遠い、懐かしい、私の子供時代のお話です。何がキッカケになるか …
【分け合う(8-7)】
2023年9月26日 慈愛
【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 小さい私は腰をずらして足をいっぱいに伸ばしてもペダルに足が届きません。そこで三角になった支柱の間から片足を入れて自転車に乗ることを覚えました。横乗りと云う乗り方です。その頃は自家用の …
【分け合う(8-6)】
2023年9月19日 慈愛
【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 お菓子や果物は頭数に合せて切り分け、等分に分け合って頂きました。先日の三時の休憩の時のお話です。お菓子の箱を開けた家内が思わず 「 あれ なつかしい 」 と云って小さな金砂糖の袋を取 …
【分け合う(8-5)】
2023年8月29日 慈愛
【平成二十一年十より二月発行の慈愛より】 皆さんも多少の違いはあるにしても、子供の時から家の手伝いをして大きくなられた事だろうと思います。あの頃は捨てる物など何も無かったと思います。小さな私の部屋も広々としていました。ほ …
【分け合う(8-4)】
2023年8月22日 慈愛
【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 軽い落ち葉ですから風が吹けばコロコロ転がって行くのは当然のことです。『 炊くほどは 風が持ち来る 落ち葉かな 』ふと、この様な句を思い出してニコニコして歩いていると分身堂に着きました …
【分け合う(8-3)】
2023年7月25日 慈愛
【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 散歩の途中相手の方が、素知らぬ顔で行き過ぎても気に止めないで下さい。何時も笑顔で居ると自分の心がとても穏やかになる様に思います。『 ナム おだやかに すこやかに お手々合わせて オン …
【六月の法話 三つの声】
2023年7月13日 法話
私はこんな風に思うのです。仏さまは悩んで居る私たちを見て時折りこんな問いかけをして下さって居るだと、一つ目は「十二分に学びましたか」と云う事です。二つ目は「あなたのすべき事は出来ていますか」と云う事です。そして三つ目は「 …