日本一ヶ所中風除薬師

慈愛・法話

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【分け合う(8-7)】

【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 小さい私は腰をずらして足をいっぱいに伸ばしてもペダルに足が届きません。そこで三角になった支柱の間から片足を入れて自転車に乗ることを覚えました。横乗りと云う乗り方です。その頃は自家用の …

【分け合う(8-6)】

【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 お菓子や果物は頭数に合せて切り分け、等分に分け合って頂きました。先日の三時の休憩の時のお話です。お菓子の箱を開けた家内が思わず 「 あれ なつかしい 」 と云って小さな金砂糖の袋を取 …

【分け合う(8-5)】

【平成二十一年十より二月発行の慈愛より】 皆さんも多少の違いはあるにしても、子供の時から家の手伝いをして大きくなられた事だろうと思います。あの頃は捨てる物など何も無かったと思います。小さな私の部屋も広々としていました。ほ …

【分け合う(8-4)】

【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 軽い落ち葉ですから風が吹けばコロコロ転がって行くのは当然のことです。『 炊くほどは 風が持ち来る 落ち葉かな 』ふと、この様な句を思い出してニコニコして歩いていると分身堂に着きました …

【分け合う(8-3)】

【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 散歩の途中相手の方が、素知らぬ顔で行き過ぎても気に止めないで下さい。何時も笑顔で居ると自分の心がとても穏やかになる様に思います。『 ナム おだやかに すこやかに お手々合わせて オン …

【六月の法話 三つの声】

私はこんな風に思うのです。仏さまは悩んで居る私たちを見て時折りこんな問いかけをして下さって居るだと、一つ目は「十二分に学びましたか」と云う事です。二つ目は「あなたのすべき事は出来ていますか」と云う事です。そして三つ目は「 …

【分け合う(8-2)】

【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 歩いていると人様との出合があります。その時合掌して、微笑みかけるのがお四国を巡るお遍路さんです。これは皆が日常生活の中で一番『まね』のしやすい挨拶ではないかと思います。『手を合わせて …

【五月の法話(三因仏性)】

仏さまは仏性には三つの要素があると申されて居ます。一つ目の『正因とは 仏さまとなる為の一粒の種の事です』二つ目の『了因とは その種を正しく育てはぐくむ智慧の事です』そして三つ目の『縁因では 正しく育てはぐくんで来た智慧を …

【分け合う(8-1)】

【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 皆様お元気でお過ごしですか。お陰様で私も寺内一同も皆元気にお勤めさせて頂いて居ります。これも日頃から皆様の温かいお心を頂いているお陰と、うれしく思って居ります。ありがとうございます。 …

【四月の法話(三万日)】

先日、人の賞味期限は三万日だと云うお話を聞きました。「人はこの世に生まれ死が訪れるまでの間を、仏さまからこの体を仮にお借りしている」のだと言われていました。その期限が約三万日なのだそうです。でもその期限は人によってはが早 …

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