日本一ヶ所中風除薬師
慈愛・法話
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慈愛

【心のお掃除(11-4)】

【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 「シュリ・ハンドク」はお釈迦様に教えられた様に「きれいにしよう」と唱えながら掃除に励みました。時が流れて一年が経ち二年が経ち、五年十年と時が流れて行きました。すると周りの人々から「い …

【心のお掃除(11-3)】

【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 その時お釈迦様は「シュリ・ハンドク」の目を見つめてこう話されました。「《ハンドク》お前の一番好きな事は何だね」とお聞きになったのです。ハンドクは直ぐに答えました。「私は掃除が一番好き …

【心のお掃除(11-2)】

【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 このお弟子さまは物覚えの苦手な方だった様です。時には自分の名前も忘れてしまったと云われて居るのです。お釈迦様がお話しされてもその事をすぐに忘れてしまって、お釈迦様のお話教えを覚えられ …

【心のお掃除(11-1)】

【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 皆様お変わりなくお過ごしで御座いますか。美山も秋が深まり、境内にも枯れ葉が舞い始めました。私はこの季節になると毎日では有りませんが竹ぼうきを持ち落ち葉を集め、落ち葉燃やし始めます。落 …

【朝が来た(4-4)】

【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 毎朝目が覚めて、縁側の雨戸を開けて、お日様に手を合わせます。そして朝食を頂いて、奥ノ院へとお参りを致します。毎日同じ事の繰り返しで有ります。しかし毎日同じ事が出来る事と云う事は、実は …

【朝が来た(4-3)】

【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 そんな朝の景色を見ると今日と云うかけがえのない一日を「無事に過ごせます様に」「笑顔で過ごせます様に」「家族皆が元気に過ごせます様に」仏さまに手を合わせるのであります。そして朝食を頂き …

【朝が来た(4-2)】

【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 朝、お寺の縁側を開けるのが私の一日の始まりであります。縁側の雨戸は木で出来て居りますので開けにくい時も有りますが、雨戸を開けて朝、お日様を拝むのはとても気持ちの良いもので有ります。毎 …

【朝が来た(4-1)】

【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 皆様お変わりなくお過ごしで御座いましょうか。私も今のところ毎日を大切に元気で過ごさせて頂いて居ります。この頃の私の朝は五時から六時の間です。そして息子弘尚が朝の六時にお勤めを始めます …

【分け合う(8-8)】

開けましておめでとう御座います。今年もよろしくお願いします。 弘尚 合掌 【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 自分で履く 『 ぞうり 』 は誰でも作れました。遠い、懐かしい、私の子供時代のお話です。何がキッカケになるか …

【分け合う(8-7)】

【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 小さい私は腰をずらして足をいっぱいに伸ばしてもペダルに足が届きません。そこで三角になった支柱の間から片足を入れて自転車に乗ることを覚えました。横乗りと云う乗り方です。その頃は自家用の …

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