日本一ヶ所中風除薬師
慈愛・法話
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慈愛

【十二月の法話(もったいない)】

もう亡くなって居られますが妻のお父さんは美味しいお米を作って居られました。そして何時も取れたてのお米を袋に入れて下さいました。何時もの様にお米を袋に入れてもらっている時、お米が袋から一粒二粒こぼれました。お義父さんは「も …

【十一月の法話(くちぐせ)】

人にはそれぞれに知らず知らずの口癖(くちぐせ)がある様です。お釈迦様にもそんな口癖があったのだそうです。お釈迦様は人の話を親身になってよく聞いて下さる仏さまでした。そんなお釈迦様の口癖は会いに来てくれた人に「旅の途中、何 …

【十月の法話(感謝と癇癪「かんしゃく」】

「かんしゃくの (く)の字を取りて 暮らせれば いかにこの世も 楽しかるらん」と云う言葉があります。なるぼど仏さまは上手いことを言われるな、と思います。かんしゃくとは、イライラして自分の心を抑えられない事です。心が苦しく …

【阿閦(あしゅく)如来さま10-10】

【平成二十二年十二月発行の慈愛より】 仏様の教えの根本は「慈悲」と云う考え方なのです。私たちは日々仏様から大きな慈悲を頂いて生きています。だから今を生きている生かされている我々が先ず最初に出来ることは、身近な人縁ある人に …

【阿閦(あしゅく)如来さま10-9】

【平成二十二年十二月発行の慈愛より】 その病人は誰よりも重傷でした。体中から膿が出て、酷い悪臭を放っていました。光明皇后様は願いを成就する為にその病人を一生懸命に洗ってあげるのです。するとその病人が、「洗うだけではなく、 …

【阿閦(あしゅく)如来さま10-8】

【平成二十二年十二月発行の慈愛より】 光明皇后様がたてられた【願い】とは、「私は千人の病を患ったら人々の体を洗います。ですからその病を患った人々を助けてあげて下さい。」と云うねがいでした。そして毎日毎日やって来る病気の人 …

【阿閦(あしゅく)如来さま10-7】

【平成二十二年十二月発行の慈愛より】 一方で、聖武天皇のお后さまは光明皇后と云うお方様です。とても慈悲深くてお優しい方だった様です。奈良時代にまん延した疫病を患ってしまった人々を何とかしてあげたいと、施療のお風呂を作られ …

【阿閦(あしゅく)如来さま10-6】

【平成二十二年十二月発行の慈愛より】 歴史書にはこんなお話が残っています。今から一千三百年前の出来事です。お大師様がまだお生まれになって居られない頃のお話です。有名な奈良の大仏様は『聖武天皇』様が作られた仏様です。その頃 …

【阿閦(あしゅく)如来さま10-5】

【平成二十二年十二月発行の慈愛より】 阿閦(あしゅく)如来様はいつも私たちのそばに居られるのです。そして何時も見守って下さっているのです。私たちが悩んだり迷ったりするとそっと語りかけて下さいます。でもその声に私たちは気づ …

【阿閦(あしゅく)如来さま10-4】

【平成二十二年十二月発行の慈愛より】 色々な出逢いや出来事が次々に頭の中に思い浮かんで来ました。一泊二日の短い四国への旅でしたが又四国に来たいなぁ。と子供と話をしました。今回は阿閦(あしゅく)如来さまのお話をさせて頂きま …

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