日本一ヶ所中風除薬師

慈愛・法話

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【分け合う(8-3)】

【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 散歩の途中相手の方が、素知らぬ顔で行き過ぎても気に止めないで下さい。何時も笑顔で居ると自分の心がとても穏やかになる様に思います。『 ナム おだやかに すこやかに お手々合わせて オン …

【六月の法話 三つの声】

私はこんな風に思うのです。仏さまは悩んで居る私たちを見て時折りこんな問いかけをして下さって居るだと、一つ目は「十二分に学びましたか」と云う事です。二つ目は「あなたのすべき事は出来ていますか」と云う事です。そして三つ目は「 …

【分け合う(8-2)】

【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 歩いていると人様との出合があります。その時合掌して、微笑みかけるのがお四国を巡るお遍路さんです。これは皆が日常生活の中で一番『まね』のしやすい挨拶ではないかと思います。『手を合わせて …

【五月の法話(三因仏性)】

仏さまは仏性には三つの要素があると申されて居ます。一つ目の『正因とは 仏さまとなる為の一粒の種の事です』二つ目の『了因とは その種を正しく育てはぐくむ智慧の事です』そして三つ目の『縁因では 正しく育てはぐくんで来た智慧を …

【分け合う(8-1)】

【平成二十一年十二月発行の慈愛より】 皆様お元気でお過ごしですか。お陰様で私も寺内一同も皆元気にお勤めさせて頂いて居ります。これも日頃から皆様の温かいお心を頂いているお陰と、うれしく思って居ります。ありがとうございます。 …

【四月の法話(三万日)】

先日、人の賞味期限は三万日だと云うお話を聞きました。「人はこの世に生まれ死が訪れるまでの間を、仏さまからこの体を仮にお借りしている」のだと言われていました。その期限が約三万日なのだそうです。でもその期限は人によってはが早 …

【顔を上げて(5-5)】

【平成三十年十二月発行の慈愛より】 本当に有り難い事であります。目立たぬところで私たちを支えてくれている足に、足の裏に私は感謝感謝の毎日であります。『正』と云う字を見ても明らかであります。『(正)と云う字は(一)と(止) …

【三月の法話(大きな鏡)】

今年はお大師様がお生まれになって1250年目の年にあたります。1250年も経って誕生日を祝ってもらえるなんて本当に凄い事ですね。そんなお大師様は私たちにこんな問いかけをして居られるのです。「大きな鏡に映った自分の姿を思い …

【顔を上げて(5-4)】 

【平成三十年十二月発行の慈愛より】 仏教には『両足尊(りょうぞくそん)』と云う考え方があります。「私たちを支えてくれている足は仏さまと同じである」と云う考え方です。私たちの両方の足を支えてくれているのは足の裏であります。 …

【二月の法話(雨水)】

二月十九日は季節の節目で『雨水(うすい)』と云います。この日を境に『降る雪が雨に変わり氷が溶けて水になる』とされている様です。私たちは二月三日の節分の日には「健康で過ごせます様に」「災いに合いません様に」「病にかかりませ …

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