日本一ヶ所中風除薬師

慈愛・法話

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【気づかないでいる事(8-8)】

【今年は大雪です】 【平成六年七月発行の慈愛より】 そんなふうに思うと仏さまは、色々な方法で過ちに気づかないで居る時や間違いかけた時その大きな手で、そっと手助けして下さって居るのだなぁ、と思います。仏さまは『嘘か』『誠か …

【気づかないでいる事(8-7)】

【平成六年七月発行の慈愛より】 母は水子さんの分身堂を少ずつ掃除して、三月には皆でおひな様を飾ったり五月には五月人形を飾ったり、ニコニコしながら掃除をしているのです。そして、七夕さまの時には願い事を書いて竹に短冊を飾って …

【気づかないでいる事 (8-6) 】

(令和四年寺坊の雪景色です) 【平成六年七月発行の慈愛より】 靴やタオルを拾って、竹のホウキを持って少しでも掃除をしようと思える様にもなりました。お釈迦様さまは悩みを抱えている者にこんな話をされました。お弟子さんの一人に …

【令和4年1月法話(一蓮托生)】

あけましておめでとう御座います。今年の美山は大雪です。大晦日から新年にかけて年末年始の大護摩祈願の間も雪が降り続けました。今年最初のお話は【一蓮托生(いちれんたくしょう)】と云う言葉です。この言葉の意味は「最後まで行動を …

【気づかないでいる事 (8-5) 】

【平成六年七月発行の慈愛より】 そんな時には、( 少しぐらいのイタズラは多めに見てあげよう )と思ってしまいます。靴やタオルぐらいの事なら拾えば済む事だし境内をきれいに掃除するキッカケにもなります。当たり前の事なんだけれ …

【気づかないでいる事(8-4)】

【平成六年七月発行の慈愛より】 お参りさんをお堂へ案内していた時の事です。「あれ、こんな所に靴が落ちとるで」と言われました。私が「(てん)が何処からかくわえて持って来るんです」と言うと「(てん)云うのはキツネみたいな奴や …

【気づかないでいる事(8-3)】

【平成六年七月発行の慈愛より】 散らばって居る物を片付けながら「あれ、又(てん)が来たのかな」と思って居りました。そんな日が幾日が続いたある日の夕方、「靴」や「タオル」を拾って歩いて居ると「てん」が山の中腹に立って居られ …

【気づかないでいる事(8-2)】

【平成六年七月発行の慈愛より】 そして、奥之院もこの大雪のせいか、「てん」もあまり姿を見せなくなりました。「いたずら」もそれ程しなくなり、「どうしたのかなぁ」と少し心配して居りました。しかし雪がとけ始めて奥之院のお堂や周 …

【気づかないでいる事(8-1)】

【平成六年七月発行の慈愛より】 皆様にはお元気でお過ごしで御座いましょうか。私たち奥之院一同も参拝されるお参りさまや奥之院の工事等毎日忙しく過ごさせて頂いて居ります。今回は「てん」と云う動物のお話をさせて頂こうと思います …

【生きている有難さ(8-8)】

【平成六年七月発行の慈愛より】 今は、可愛い雛が五匹も六匹も大きな口を開け「チュン チュン チュン」と親ツバメの運んでくるエサを競い合って食べているのであります。ヒロ君もマー君もその様子を大きな目を開けて見つめて居ります …

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