日本一ヶ所中風除薬師

慈愛・法話

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十一月の法話【お線香について】

今日、朝起きると初雪が降って居ました。私は毎朝お線香に火をともして仏さまに手を合わせます。そしてそんなお線香の一筋の煙は仏さまの願いの表れだと思って居ります。仏さまの願いの根本は「命を大切にして下さい」と云う事です。「毎 …

【おじいちゃんガンバレ(9-4)】

【平成六年十二月発行の慈愛より】 百キロですから、最初はゆっくりとしたペースであります。私もその様に集団の中で後のもならず先にもならず同じペースで走りました。給水所は五キロごとにあります。水やドリンク、バナナやあめ等があ …

【おじいちゃんガンバレ(9-3)】

【平成六年十二月発行の慈愛より】 スタートして最初の五キロまではいわゆるダンゴ状態です。前も人後ろも人右も人左も人、肩をすり合せる様に前の人の足を踏まないようにゆっくりしたペースで走ります。五キロをすぎ十キロになっても同 …

【おじいちゃんガンバレ(9-2)】

【平成六年十二月発行の慈愛より】 私は、弘法大師は若き日の『送足禅』の修行によって完成されたものと思って居ります。さて、いよいよ平成六年十月十六日の午前一時起床、午前二時朝食、午前三時バスにて会場到着、午前四時開会式。百 …

【おじいちゃんガンバレ(9-1)】

【平成六年十二月発行の慈愛より】 平成六年十月十六日、高知県で『第一回四万十川百キロマラソン大会』が行われました。全国から千二百名のランナーがこの大会に参加しました。私もその中の一人であります。私の初マラソンは平成五年十 …

十月の法話【大切な人】

人は、無くして初めてその人の大切さに気付くのだと改めて知りました。人の死は本当に悲しいものですね。毎日、テレビや新聞でつらい事故や事件が起きています。尊い命が失われています。仏さまは『人の悲しみを共に悲しむ事の出来る心を …

【仏さまのこころ(8-8)】

【平成二十八年七月発行の慈愛より】 他の人の悲しみを共に悲しむ事の出来る豊かな心を育てはぐくむ事が出来るのだと思います。困っている時悩んでいる時、そっと背中に手を当てて話を聞いてもらったりする事で「心がかるくなるような」 …

【仏さまのこころ(8-7)】

【平成二十八年七月発行の慈愛より】 でも今もう一度この和讃を詠み返して私は今こんな風に思うのです。もしその船に私たちが乗って居たとしたら、船先に居られる観音さまや船後に居られる勢至菩薩さまは、もしかしたら私たちの父であり …

【仏さまのこころ(8-6)】

【平成二十八年七月発行の慈愛より】 私たちの心の中には良い心と悪い心があるのです。先日お寺のお勤めで和讃を唱えて居りました。その中に「観音菩薩は かじのやく 勢至菩薩が ろかいとり 西へ西へ・・・」とこんな言葉がありまし …

【仏さまのこころ(8-5)】

【平成二十八年七月発行の慈愛より】 お盆は何となく故郷に帰った様なそんな気持ちに私たちをさせてくれますね。そんなホタルを見ていると、ふと私たちは父があり母があってこそこの世に生まれて来れたんだ、と思います。その父親も母親 …

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