慈愛・法話

慈愛【巣立ち(9-7)】
【平成二十四年七月発行の慈愛より】 確かにツバメの雛が無心に母親を呼ぶ「ピヨピヨ」と云う鳴き声は、極楽浄土に住む命の楽しく暖かな声の様に思える。又お大師様は「人は己の中に 真実の仏が居る事を知らない。 これに勝る貧しき事 …
慈愛【巣立ち(9-6)】
【平成二十四年七月発行の慈愛より】 何が起こったのか。と心配になるがこれは考えても仕方のない事だと考えない事にしたが、やはり色々と考えてしまうものである。お大師様は『鳥獣草木は皆是法音』(ちょうじゅうそうもくはこれみなほ …
慈愛【巣立ち(9-5)】
【平成二十四年七月発行の慈愛より】 他の所はどうかなと思い、毎年の巣作りのをする所を見て回った。何時もはあと四ヶ所では巣をつくり子育てをしているのだが今年は本坊にある公衆トイレの奥一ヶ所だけである。どうしたのだろうと少し …
慈愛【巣立ち(9-4)】
【平成二十四年七月発行の慈愛より】 ツバメのみならず、人間以外の一切衆生は『日々是好日』として極楽の暮らしをしているのかもしれない。人間はそんな動物たちを見て畜生と見下げているが、少し考え直した方が良さそうに思える。四月 …
慈愛【巣立ち(9-3)】
【平成二十四年七月発行の慈愛より】 一切の『衆生』が本来持っている仏としての本性を涅槃経(ねはんきょう)では、《一切衆生・悉有仏性》(いっさいしゅじょう・しつうぶっしょう)と云っている。つまり人もツバメも『仏心』仏の心を …
慈愛【巣立ち(9-2)】
【平成二十四年七月発行の慈愛より】 ツバメたちは何時までも子供ではない。巣立ちしたらもう一人前なのである。あちらこちらの田んぼの虫を食べながら夏を日本で過ごし南の国に行くのである。自然とは実に素晴らしい。人間はぬくぬくと …
慈愛【巣立ち(9-1)】
【平成二十四年七月発行の慈愛より】 今年はツバメの飛来がとても少ない。例年なら本坊で三ヶ所・奥之院水子寺で二ヶ所、合わせて五ヵ所でツバメが巣を作って子育てをする。何故か今年は本坊の公衆トイレの奥の方一ヶ所だけである。五月 …
慈愛【心のお掃除(9-9)】
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 心豊かに笑顔で毎日を過ごす事が出来ればそこに感謝の心が育ちます。とは言え人の心は中々そうはいかないものです。でもお経の中には仏さまの思いが一杯一杯詰まっているのです。何時も何時もとは …
慈愛【心のお掃除(9-8)】
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 その為には毎日をどう過ごせばいいでしょうか。仏さまは心経を通してこんな事を言って居られます。【心のお掃除をして下さい】【何時も笑顔でいて下さい】【感謝の心を忘れないで下さい】それは【 …
慈愛【心のお掃除(9-7)】
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 皆さんのよく知って居られる般若心経の最後の御真言は『ぎゃーてい ぎゃーてい はらーそー ぎゃーてい ぼうじ 【そ・わ・か】 はんにゃ しんぎょう』と唱えます。この二つの御真言には【そ …
慈愛【心のお掃除(9-6)】
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 落ち葉は木がある限り落ちてくるものです。心も又命のある限り汚れたり曇ったりするものなのです。『シュリ・ハンドク』の様に毎日を「心の塵(ちり)を払い心の垢(あか)を除かん」「心をきれい …
慈愛【心のお掃除(9-5)】
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 境内に落ちてくる葉っぱを見つめながらこんな事を思いました。夏が終わり秋になると木々は次第にその色を変えて紅葉し私たちの心を和ませてくれます。そして次第にその葉を落とします。落ち葉を掃 …
慈愛【心のお掃除(9-4)】
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 一年が経ち二年が経ち、五年十年と月日が経ってくると周りの人々から「いつもきれいにしてくれてありがとう」と云われる様になりました。『シュリ・ハンドク』はその事がとても嬉しくて心が穏やか …
慈愛【心のお掃除(9-3)】
『シュリ・ハンドク』はすぐに答えました。「私は掃除が一番好きです」と云われたのです。お釈迦様は「ハンドクよ掃除をしている時は『塵(ちり)を払い垢(あか)を除かん』そう唱えながら掃除をしなさい」と話されました。つまり『きれ …
慈愛【心のお掃除(9-2)】
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 時に自分の名前も忘れてしまってと云われて居るのです。お釈迦様がお話しされてもその事をすぐに忘れてしまって、お釈迦様のお話を教えを覚えられずに居たそうです。ある時『シュリ・ハンドク』は …
慈愛【心のお掃除(9-1)】
【平成二十九年十二月発行の慈愛より】 皆様お変わりなくお元気でお過ごしですか。私たち寺内一同も元気に毎日のお勤めをさせて頂いて居ります。季節の移り変わりは本当に早いものですね。今年も境内に枯れ葉が舞い始めました。この季節 …
慈愛【寿のいのち(9-9)】
【平成二十九年七月発行の慈愛より】 それまで私たちはこの『寿のいのち』を大切に大切にしなければならないと思います。『この世に生まれてこれて ありがとう』『育ててくれて ありがとう』そんな心を持つ事で人は人を思いやる心を育 …
慈愛【寿のいのち(9-8)】
【美山も大雪です。皆様風邪などひかれぬ様お体大切にお過ごしください】 【平成二十九年七月発行の慈愛より】 仏さまは、この世の中で様々な命がある中で人として生まれて来れると云う事は私たちの身に沢山の沢山の奇跡が起こったから …
慈愛【寿のいのち(9-7)】
【平成二十九年七月発行の慈愛より】 仏さまはお経の中にこんな言葉を残されて居られます。『ここに広大な砂浜が有ったとしよう その砂浜にあなたが立ち そして両方の膝をついてみなさい そして砂浜の砂を片方の手のひらいっぱいに  …
慈愛【寿のいのち(9-6)】
【平成二十九年七月発行の慈愛より】 今年は母の初盆でもあります。私は母が亡くなった時、どうして人の命を寿の命『寿命』と仏さまは云われたんだろうと思いました。寿とは、めでたい事お祝いの事です。そんな事を考えながらお経を唱え …

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