【平成二十四年七月発行の慈愛より】
確かにツバメの雛が無心に母親を呼ぶ「ピヨピヨ」と云う鳴き声は、極楽浄土に住む命の楽しく暖かな声の様に思える。又お大師様は「人は己の中に 真実の仏が居る事を知らない。 これに勝る貧しき事があろうか。」と云って居られる。私たちは、この心の中に無量無数の『仏・菩薩』と云う宝物を持っているにも関わらずその事に気付かずに居る。真にもったいない事だと思う。
弘長 合掌 (つづく)
【平成二十四年七月発行の慈愛より】
確かにツバメの雛が無心に母親を呼ぶ「ピヨピヨ」と云う鳴き声は、極楽浄土に住む命の楽しく暖かな声の様に思える。又お大師様は「人は己の中に 真実の仏が居る事を知らない。 これに勝る貧しき事があろうか。」と云って居られる。私たちは、この心の中に無量無数の『仏・菩薩』と云う宝物を持っているにも関わらずその事に気付かずに居る。真にもったいない事だと思う。
弘長 合掌 (つづく)