【平成二十四年七月発行の慈愛より】
一切の『衆生』が本来持っている仏としての本性を涅槃経(ねはんきょう)では、《一切衆生・悉有仏性》(いっさいしゅじょう・しつうぶっしょう)と云っている。つまり人もツバメも『仏心』仏の心を持っていると云っている。特に人間は悲しいかな、その仏心が自分の中にある事に気付かずに過ごしている。『ツバメは自身の中に仏心を持っている事を知っているのだろうか』子を育て巣立ち又子を育てる。生きると云う事その事が仏の心なのかも知れない。
弘長 合掌 (つづく)
【平成二十四年七月発行の慈愛より】
一切の『衆生』が本来持っている仏としての本性を涅槃経(ねはんきょう)では、《一切衆生・悉有仏性》(いっさいしゅじょう・しつうぶっしょう)と云っている。つまり人もツバメも『仏心』仏の心を持っていると云っている。特に人間は悲しいかな、その仏心が自分の中にある事に気付かずに過ごしている。『ツバメは自身の中に仏心を持っている事を知っているのだろうか』子を育て巣立ち又子を育てる。生きると云う事その事が仏の心なのかも知れない。
弘長 合掌 (つづく)