【平成二十八年十二月発行の慈愛より】
そんな事に気を付けながら毎日を送る事も、水子等や母にとって良い供養になるのだと思うのです。母が亡くなり百ヶ日がすぎた頃、私は妻と二人で父の故郷小豆島へ行きました。通夜・葬儀・忌明けとお世話になった小豆島の『石門洞さん』『極楽寺さん』に会いたくなったからです。石門さんは父のお兄さんにあたるお方です。極楽寺さんは父の弟にあたるお方です。石門さんは八十九才になって居られますがお元気で色々な事を私に教えて下さいます。極楽寺さんは私のいとこにあたるお寺さんが来てくださいました。 弘尚 合掌 (つづく)