日本一ヶ所中風除薬師
慈愛・法話
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慈愛

【そよ風(8-5)】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 そう云えば長い遍路の道中で「暑いなぁ」「しんどいなぁ」と思った時風が頬を撫でて行くと、とても気持ちがいいです。『もう少し頑張ろう』と思います。石に腰を下して休んでいる時岩肌から流れてい …

【そよ風(8-4)】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 その土地その土地での御縁を一杯頂きました。愛媛でのお参りの時もとても印象に残った事がありました。この話は遍路中に宿についてから妻と子供たちに聞いた事です。遍路の道中何時もの様にお寺にて …

【そよ風(8-3)】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 四国の遍路を始めた時小学校五年生だった長男も中学生になりました。身長も伸び少したくましくなった様に思います。でも遍路の途中には山道もあります。木々に囲まれた山道で下の子供たちは私の杖の …

【そよ風(8-2)】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 六十七日間。2,750キロメートルを歩かれたと云う話を聞かせて頂きました。四国のお坊さんの遍路の話を聞かせて頂きました。私もずっと前から四国を歩きたい、出来れば子供たちと一緒に歩きたい …

【そよ風 (8-1)】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 皆様お元気でお過ごしで御座いますか。夏にお四国さんをお参りさせて頂いて今年で三年目となります。お陰様で『愛媛』のお参りを無事済ませる事が出来ました。本当に有難い事と感謝致して居ります。 …

【風 (6-6)】

【本坊前の仏様です】 【平成十五年十二月発行の慈愛より】 冷たい風に吹かれて身も心も寒さにちぢむ冬。爽やかな風に吹かれて生きかえった様な気分になる夏。暖かい風にさそわれて大自然の生命が芽吹く春。涼やかな風に黄金の稲穂たち …

【風 (6-5)】

【本坊前のお地蔵様です】 【平成十五年十二月発行の慈愛より】 仏教ではこの事を『空』と申します。人として生まれて来れた時に全て人それぞれに備わっているものに感謝し不足なく・強く・正しく生きて行く事が『空』であると思います …

【風 (6-4)】

『寺坊でも桜の花が咲きました』 【平成十五年十二月発行の慈愛より】 『只吾足るを知る』と云う言葉があります。何事も有り難いと思い不足に思わない事が健康の第一であります。心の健康が保たれますと自ずと身の健康もともにより良く …

【風 (6-3)】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 一方自然界の生き物たちは生まれながらに備わっている能力のみによって生きて行きます。そして常に天敵の脅威にさらされているのです。その中で生きて行く事は大変な事だと、つくづく人として生まれ …

【風 (6-2)】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 そして着物も次第に厚手のものになって行きます。自然と体の動きも少し強張ってきます。思わぬところでつまづいて転んだりしない様にお気を付け下さい。同じ様に吹く風も夏は有り難く思い身も心も清 …

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