日本一ヶ所中風除薬師

慈愛・法話

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【風 (6-4)】

『寺坊でも桜の花が咲きました』 【平成十五年十二月発行の慈愛より】 『只吾足るを知る』と云う言葉があります。何事も有り難いと思い不足に思わない事が健康の第一であります。心の健康が保たれますと自ずと身の健康もともにより良く …

【風 (6-3)】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 一方自然界の生き物たちは生まれながらに備わっている能力のみによって生きて行きます。そして常に天敵の脅威にさらされているのです。その中で生きて行く事は大変な事だと、つくづく人として生まれ …

【風 (6-2)】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 そして着物も次第に厚手のものになって行きます。自然と体の動きも少し強張ってきます。思わぬところでつまづいて転んだりしない様にお気を付け下さい。同じ様に吹く風も夏は有り難く思い身も心も清 …

三月の法話【お大師様】

今年の美山は雪も多く三月に入っても境内は雪の中です。そんな三月二十一日お大師様を偲んで五つのお寺が集まって正御影供の法要が営まれました。その法要の後お話があります。その時、若い女性の住職さまが「私はお大師様が大好きです」 …

【風 (6-1)】

【平成十五年十二月発行の慈愛より】 皆様お元気でお過ごしでしょうか。お陰様で私たち寺内一同も元気におつとめをさせて頂いて居ります。十一月も半ばとなりました。風も冷たくなって来ました。どうか風邪などひかぬ様充分ご用心下さい …

【大切な事(6-6)】

【平成二十八年十二月発行の慈愛より】 通夜・葬儀が終わり小豆島へ帰られる時私に「いろいろ大変な事もあるけれど弟をたのむぞ」と言って下さいました。これからは妻と二人で父を見なければと思い込んで居りましたので「たのんだぞ」と …

【大切な事(6-5)】

【平成二十八年十二月発行の慈愛より】 そんな事に気を付けながら毎日を送る事も、水子等や母にとって良い供養になるのだと思うのです。母が亡くなり百ヶ日がすぎた頃、私は妻と二人で父の故郷小豆島へ行きました。通夜・葬儀・忌明けと …

【大切な事(6-4)】

【平成二十八年十二月発行の慈愛より】 自分の事より少しだけ他の人の事を考えてあげる事で、人の心はどんどん豊かになってゆくのです。自分が怒れば相手も怒るものです。でも自分が笑えば相手も笑顔で答えてくれると思うのです。『相手 …

【大切な事(6-3)】

【平成二十八年十二月発行の慈愛より】 でもこの時、母の『手』は「ありがとう」と言う時何時も胸の前にありました。そして両方の手を合わせて居たのです。人には誰しも手があります。心があります。その手は怒って握ればゲンコツになっ …

二月の法話【食事作法】

お経の本の中にこんな事が書いてあります。 『食事五観の偈』と云うお経です。 一、多くの人の苦労を思い感謝して頂きます。 二、自分の行いを反省し静かに頂きます。 三、好き嫌いをせず欲張らず味わって頂きます。 四、健康な身体 …

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